就職・教育支援の『NPO法人 日本人材教育協会』


 



出版のお知らせ
「ビジネス文書&メール文例事事典」出版
文書作成のルール自体を理解していなければよい文書は作れません。

 私は社会人になって、さまざまなビジネスシーンでビジネス文書を手にする機会があり、文書を作成する多くの経験をしました。新入社員の頃、封筒の宛名書きを指示され、株式会社を(株)と書いた私に対して、先輩から「非常識だな」との指摘を受け、自分自身の無知に恥ずかしくなりました。また、教育機関で働いたとき、口頭で提案する私に対し、「明日までに、文書で提出してください」と上司に指示され、文書作成のルールがわからない私は、上司や先輩たちに文書作成の指導を受けました。そして、失敗を繰り返し、多くの経験を積み重ねながら、次第にルールに沿った文書作成ができるようになりました。
 ビジネス文書には、特有の言い回しや書式がありますし、筆書きする儀礼文書のように句読点を付けない書き方をするなど、そのルールは多岐にわたります。私は、職場に届いた文書をコピーしてファイルしておき、文書作成に悩んだときのお手本にしていました。  「まもなく、ペーパーレスに時代になる」と聞いた新入社員の頃から、40年近くになります。文書はパソコンで作成され、メール添付で送信することも多くなりましたが、文書作成のルールは普遍的です。たとえパソコン操作ができても、文書作成のルール自体を理解していなければよい文書は作れません。
 また、文書作成で重要なことは、心を伝えることだと思います。相手のことを思いやって丁寧な言葉を使うものは大事ですが、丁寧すぎる言葉の羅列では、慇懃(いんぎん)無礼に感じることもあります。相手と対面して話をする自分をイメージしながら、自分の心を文書に表現すれば、相手の心に届く文書になります。
 以前の私のように、文書の作成に悩まれる読者の方々に、本書を活用していただき、ビジネス文書の基本的な作成手順やルールを理解してくだされば、たいへん嬉しく思います。そして、正確かつ効果的なビジネス文書を作成し、コミュニケーション能力を向上させビジネス現場において活躍されることを祈念しております。
著者

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